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【コーチブログ】プレーレベルの向上の鍵は「ユーモア」(桑名スクール)

こんにちは〜

名古屋オーシャンズフットサルスクール桑名校コーチの下畝地です!

 

先週の金曜、土曜と桑名地域では大気の状態が不安定ということもあり突然の雷や大雨が続きました。

かと思えば本日の雨予報は一転、めちゃくちゃ晴れていますね (笑)

自然のことは考えても仕方がないですね〜

上の動画、先週の金曜スクール途中に雷で中断した時のものです。

めちゃくちゃ盛り上がりましたね〜

ジェンガ大会 (笑)

子供達の一つ一つの行動が可愛すぎて何回でも見れちゃいますね。

 

常々感じるのですが、桑名校の子たちは本当に表現方法が豊かです。

スクール時も常にリラックスした状態で臨んでいると思います。

 

そしてそういう雰囲気作りをするために、まずは大人が「見せる」必要があります。

「楽しくやろう!」とただ伝えるだけでは子供は楽しくやることができません。

まずは自分含め、アシスタントコーチも現場を楽しんでいる姿を子供に見せなければいけないんですね〜

 

例えば…

子供がコート近くでカマキリをゲットしてコーチに見せに来るとき

(普通)

「おぉ〜、スゴイね!虫触れるなんて○○くんは偉いね!」

こんな感じではないでしょうか。

 

(桑名校の場合)

「食べたらあかんで。」

だいたいこんな感じです。

これで今まで笑わなかった子供は今ままでいなかったと記憶しています (笑)

 

実際のレッスン中もこういうやりとりが散りばめられています。

子供が笑顔になる瞬間を作り出すことが長い目で見たときにとても重要です。

笑顔なきレッスンはあかんですね〜

 

サッカー・フットサルを始めたら家でも自主練するようになるだろう

 

これは保護者の皆さんの思い込みです。

自分の子供時代を振り返ってみてください。

ピアノ、習字、英語、なんでもいいです。

家に帰ってからも自主的に取り組むことありましたか?

 

子供たちは上手くなりたくてサッカー・フットサルをやっているわけではないんですよ。

ただ、楽しいから。その理由だけです。

そこに上手くなることが楽しいというエッセンスを加えることが指導者の仕事です。

 

選手は伸び伸びプレーして上手くなった方が、保護者の皆さんも子供が活き活きとプレーして上手くなるのを見る方が楽しいですよね?